日本ものづくり事業承継基金1号ファンドのファイナルクローズについて

株式会社SBI新生銀行

新生企業投資株式会社

SBIグループのプライベートエクイティ事業の中間持株会社である、SBI PEホールディングス株式会社傘下の新生企業投資株式会社（東京都中央区、代表取締役社長　松原　一平、以下、「新生企業投資」）、およびセレンディップ・ホールディングス株式会社のグループ会社であるセレンディップ・フィナンシャルサービス株式会社（愛知県名古屋市中区、代表取締役社長 髙村 徳康、以下、「セレンディップ・フィナンシャルサービス」）の2社が共同で設立した日本ものづくり事業承継投資株式会社（以下、「ものづくり承継投資」）が運営する日本ものづくり事業承継基金1号投資事業有限責任組合（以下、「ものづくりファンド」）について、2023年9月29日に総額56.7億円にてファイナルクローズしましたことをお知らせいたします。

 

ものづくりファンドは、中小企業の事業承継に係る課題解決を図るとともに、セレンディップグループ及び新生企業投資の有する経営支援ノウハウを活用し、中小企業等の事業再構築・事業再編による生産性向上や地域経済の発展を目指して2023年2月に設立しております。2023年6月には、白金鍍金工業株式会社（本社：名古屋市守山区、代表取締役社長　笹野　真矢）に対して、ものづくりファンドとしては1件目の投資を実行しております。

 

今後も、引き続き、中小ものづくり企業を投資対象とし、製造業への投資実績に裏付けされたきめ細やかな経営支援を通じて、経営人材の育成やデジタルトランスフォーメーション（DX）の取り組みを含む生産性の向上策を実行し、国際競争力の高い製造業のサプライチェーン強靭化などに寄与すべく取り組んでまいります。

 

■ものづくりファンド（本ファンド）の概要

■ものづくり承継投資（無限責任組合員）の概要

以　上

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