株式会社SBI新生銀行

~地域金融機関のプラットフォーマーとして地方創生の実現に向けた取組みを推進~

当行は、SBIリーシングサービス株式会社(東京都港区、代表取締役会長兼社長:佐藤公平、以下「SBIリーシングサービス」)向けに、地域金融機関9行とともに、総額102億円のシンジケート方式コミットメントラインを組成いたしました。

 

SBIリーシングサービスは2017年に設立され、投資家向けに航空機や船舶等の日本型オペレーティング・リースの組成・販売を行っています。2022年10月19日には東京証券取引所グロース市場に上場するなど、今後さらなる成長を目指しています。本コミットメントライン契約の資金はオペレーティング・リース商品の組成等に充てられます。

 

当行は、地域金融機関のプラットフォーマーとなることを目指し、様々な商品・サービスの提供を通じた連携を進めております。SBIグループの一員となったことにより連携のメニューは大きく拡大しております。本コミットメントライン契約には計9行の地域金融機関が参加しており、今後も多くのニーズがあると考えております。なお、当行及び一部の参加行は、SBIリーシングサービスが組成するオペレーティング・リース商品にかかる顧客紹介契約を別途締結しており、SBIグループ全体では貸出だけに留まらない連携も実現しております。

 

 当行は、SBIグループの掲げる「顧客中心主義」に基づき、地域金融機関のプラットフォーマーとなることで、地方創生の実現に向けた取組みを進めてまいります。

 

【案件の概要】

借入人

SBIリーシングサービス株式会社

組成金額

102億円

契約期間

2023年9月29日から2024年9月27日

参加行

株式会社岩手銀行、株式会社鹿児島銀行、株式会社滋賀銀行、株式会社筑邦銀行、株式会社東邦銀行、株式会社東和銀行、株式会社みなと銀行、他2行(五十音順)

アレンジャー兼エージェント

株式会社SBI新生銀行

以 上

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