株式会社SBI新生銀行

当行は、中堅中小企業や非上場企業を中心としたサステナビリティデータ開示の標準化や、開示を浸透・促進する活動を展開する一般社団法人サステナビリティデータ標準化機構(以下、「本機構」)に賛同いたします。また本機構において、当行執行役員 サステナブルインパクト推進部長の長澤祐子が理事に就任いたします。

本機構は、2023年8月14日に設立された、サステナブル・ラボ株式会社代表取締役CEOである平瀬錬司氏を代表理事とする一般社団法人であり、「あらゆる意思決定に役立つ、中堅中小企業に特にフォーカスしたサステナビリティの情報開示」を掲げ、本邦企業全体におけるサステナビリティ関連情報の開示の底上げに向けた取り組みを行っております。本機構の設立趣旨には、金融庁、全国銀行協会等の官公庁・業界団体に加えて、全国の地域金融機関を含む48の銀行が賛同しています。

SBI 新生銀行グループでは、中期経営計画の実現に向けた基本戦略の柱の一つとして「事業を通じたサステナビリティの実現」を据え、「地域金融機関や企業、住民、自治体の支援を通じた地方創生への取り組み」を推進しております。サプライチェーンを構成する企業をはじめとした中堅・中小企業において、サステナビリティ関連情報の開示に対する要請が高まるなか、当行グループでは、地域金融機関との提携
や協業を通じて見える地域企業を取り巻く実情や課題に加え、これまでに培ったサステナビリティに関する知見やノウハウを活かして本機構の活動に貢献し、中堅・中小企業のサステナビリティ経営の支援に繋げてまいります。


本機構については以下をご参照ください。 
 本機構ウェブサイト:https://www.j-sdsc.org/


※ 地域金融機関との提携の一例として、当行では、株式会社山形銀行とサステナブルファイナンス分野における連携および商品共同開発を行っています。詳細は以下リリースをご参照ください。
  https://corp.sbishinseibank.co.jp/ja/news/news/20230619b.html

以 上

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