SBIグループへの新生Bridge株式会社の株式譲渡について

株式会社SBI新生銀行
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当行は、SBIホールディングス株式会社（代表取締役会長兼社長：北尾 吉孝、以下「SBIホールディングス」）等との間で、当行子会社の新生Bridge株式会社（以下「新生Bridge」）の全株式譲渡に関する株式譲渡契約を2023年3月28日に締結いたしましたのでお知らせいたします。

新生Bridgeは、ヘルスケアと金融を融合する新たなビジネスの創出を目指し、2022年1月に糖尿病罹患者に対する重症化予防プログラムに関する実証実験を開始しました。実証実験には全国の健康保険組合等にご参加いただき、現在、事業化に向けた準備を進めております。今後、新生Bridgeは「SBIヘルスケア株式会社」へ商号変更し、糖尿病重症化予防サービスの提供を開始する予定です。

SBIグループでは、オンライン証券・銀行・保険等の金融サービス事業のみならず、天然のアミノ酸である5-アミノレブリン酸（5-ALA）を利用した医薬品・健康食品および化粧品の開発・販売等を行う5-ALA関連事業や自己免疫疾患・がんをターゲットとした医薬品研究・開発事業を展開するなど、金融分野を越えた事業を展開しています。

今回の事業再編は、SBIグループの有するさまざまな経営資源の最適な活用を目的として行われるものです。SBIグループでは、5-ALA関連事業や医薬品研究・開発事業を通じて培った知見やノウハウを最大限活かし、新生Bridgeの糖尿病重症化予防サービスの早期の事業化と事業の拡大を目指してまいります。

＜新生Bridgeの概要＞（2023 年3月1日現在）

以　上

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