ご存じですか?「オレンジリボン運動」

「オレンジリボン運動」は、子ども虐待防止を呼びかける市民活動です。オレンジリボンをシンボルとして広め、虐待をなくすことを目指しています。
毎年11月には「児童虐待防止・オレンジリボンキャンペーン」が行われ、SBI新生銀行もこの運動に賛同し、社内外で認知向上に取り組んでいます。こうした活動を通じて、従業員が児童虐待防止の重要性を改めて認識し、日々の業務の中で社会課題に向き合う意識が少しずつ広がっています。

 

この背景には、SBIグループの次世代支援への強い想いがあります。SBIグループは2005年に『公益財団法人SBI子ども希望財団』を設立し、虐待を受けるなど厳しい環境に置かれた子どもたちへの支援を続けてきました。
オレンジリボン運動への参加は、「未来を支える」という私たちの意思を社会に示す取り組みです。

 

今回の記事では、SBI新生銀行の各フィナンシャルセンターで展開する活動の中から、上野フィナンシャルセンターの事例をご紹介します。

オレンジリボンがつなぐ対話と気づき

11月の児童虐待防止・オレンジリボンキャンペーン期間中、オレンジリボン運動の認知拡大を目的に、SBI新生銀行の各フィナンシャルセンターでは、店内に児童虐待防止を呼びかけるポスターを掲示し、スタッフがオレンジリボンを着用してお客さま対応を行いました。

上野フィナンシャルセンターでは、来店されたお客さまとの会話の中で、この活動の「意義」も丁寧に伝える工夫をしました。お客さまからは「このリボンは何ですか?」という質問や、「ピンクリボンは知っていたけれど、オレンジリボンは初めて知った」という声が寄せられました。活動の背景や想いを説明することで、認知度の向上だけでなく、お客さまとの信頼関係を育む場にもなったといいます。

また、従業員からも「入行して初めてオレンジリボン運動を知り、今回の取り組みを通じて背景を調べることで理解が深まりました」という声がありました。この活動は、従業員に新たな学びや気づきをもたらし、職場での意識向上やお客さまとのコミュニケーションの幅を広げる取り組みとなっています。社会課題に向き合う意識を共有し、チームの結束を強める貴重な機会にもなりました。

「オレンジリボンをきっかけに、お客さまとの会話を通じて私自身も児童虐待防止を改めて考える機会となりました」と話す張本さん。

上野フィナンシャルセンターの“やさしい工夫”

上野フィナンシャルセンターは、オレンジリボン運動に加え、お子さま連れのお客さまが安心してご来店いただける環境づくりにも力を入れています。お客さまが安心して資産運用の相談や手続きを進められるよう、店内には絵本や塗り絵、折り紙などをご用意し、お子さまが楽しく過ごせる工夫をしています。こうした取り組みは、単なるサービスではなく、お客さまに「安心感」を届けるための大切なサポートです。

「お子さまが絵本や折り紙で楽しく過ごしてくれたら嬉しいですね」と話す新井さん。

スタッフ同士も互いに協力し、スムーズなご案内ができる体制を整えています。お子さまへの配慮が必要な場面では、声を掛け合いながら柔軟に対応することで、店舗全体で「子どもにやさしい環境」を実現。こうした協力は、お客さまとの信頼関係を深めるうえでも欠かせません。

さらに、やさしさはお客さまだけでなく、働く従業員にも向けられています。仕事と育児を両立できるよう、スケジュール表をオープンにし、主体的に休みを入れられる仕組みを導入しました。しっかり休みを取ることで心身のコンディションを整え、ストレス軽減にもつながります。従業員の健康とその家族に寄り添うことは、児童虐待防止の観点からも意義のある取り組みと考えています。

さらに、やさしさはお客さまだけでなく、働く従業員にも向けられています。仕事と育児を両立できるよう、スケジュール表をオープンにし、主体的に休みを入れられる仕組みを導入しました。しっかり休みを取ることで心身のコンディションを整え、ストレス軽減にもつながります。従業員の健康とその家族に寄り添うことは、児童虐待防止の観点からも意義のある取り組みと考えています。

上野フィナンシャルセンター長からのメッセージ

「オレンジリボン運動への参加は、児童虐待防止という社会課題に対して、私たちができることを考える貴重な機会となりました。活動の意義を理解する従業員が増え、積極的な姿勢が見られたことを心強く感じています。

 

今回の取り組みは、地域や社会とのつながりの大切さを改めて実感するとともに、スタッフ一人ひとりが社会課題に目を向け、視座を高めるきっかけにもなりました。こうした経験は、日々の業務におけるお客さま対応やコミュニケーションにも良い影響を与えると考えています。

 

これからも、こうしたつながりを少しずつ広げながら、社内で情報共有や学びを深め、従業員の成長につながる取り組みを継続していきたいと思います。」

当行の今後の活動について

児童虐待防止は、誰にとっても無関係ではありません。当行は、この取り組みを一過性のものにせず、継続的に進めてまいります。お客さまとのコミュニケーションを大切にしながら、地域や社会に少しずつ良い影響を広げていけるよう、今後も真摯に取り組んでまいります。

今回記事にご登場いただいた皆さま:

上野フィナンシャルセンター長 菅原 智久さん
上野フィナンシャルセンター  張本 勝雄さん
上野フィナンシャルセンター  新井 沙羅砂さん

※部署・役職はインタビュー当時